全国から東京に来るには玄関口としては新幹線の東京駅か空路の羽田空港があります。今回は羽田から建物の外見が印象的な国立新美術館への行き方です。
羽田空港といえばモノレールですが、乗換えが多くなるので今回は省きます。
①羽田空港(京急) →大門(大江戸線) →六本木
45分+α 610円
②羽田空港(京急) →三田(三田線) →日比谷(千代田線) →乃木坂
60分 620円
③羽田空港(リムジンバス) →グランドハイアット東京
70分+α 1130円
早くてコスパがいいのは①、美術館が駅と地下道で繋がっていて傘が不要なのは②、下車してから一番歩くのが③です。
一般には①、道に迷いそうな人は②、を選ぶことになるので、③の選択肢はかなり低くなります。でも私は③が好きです。
理由はリムジンバスが六本木地区まで通過する経路にあります。ちょっとした都内巡りの観光コースにっぽい感じで都心を楽しめます。
また、ホテルから東京ミッドタウン経由の美術館までの道程が六本木をブラブラ散歩的で...
都内には国立の美術館は何個かありますが、黒川記章設計の外観の曲線美に迫力がある『国立新美術館』は他の美術館とは少し変わってます。
館内にあるレストラン等も空中にあるよう感じで迫力があり、入場料不要のカフェは、映画の「君の名は。」で舞台になったことでなかなか席が空いてません。
また、名前も日本語では美術館になっていますが、英語では『Museum』ではなくて『Center』になってます。つまり、美術品を所有していない展示会場のような美術館なんですね。
国立新美術館(The National Art Center Tokyo)
国立西洋美術館(The National Museum of Western Art)